日本生活指導学会オンライン研究集会 プログラム

1.日程

日       程:2020年11月7日(土)

会       場:オンライン(Zoom)

※Zoomの情報につきましては、末尾にあります申込フォームを使って参加申し込みをされた方にメールでお知らせします。

本プログラムのワード版は→こちら

  7日 (土)  8:40-   Zoom入室開始9:00-12:00   自由研究ⅠⅡ  12:00-13:00   昼食   12:40- Zoom入室開始13:00-15:00   研究集会       

11月7日(土)  

09:00 ~ 12:00  自由研究発表

12:00 ~ 13:00  休憩

13:00 ~ 15:00  研究集会

2.自由研究発表  11月7日(土)  Ⅰ  9:00~10:25    Ⅱ  10:35~12:00

Ⅰ 「生活保護世帯の高校生たちの進路類型」

  発表者      三浦芳恵(法政大学非常勤講師)

  コメンテーター  仲嶺政光(富山大学 教育学)

  司 会      白井利明(大阪教育大学 心理学)

Ⅱ 「定時制高校における労働・就学・学習―南米系第二世代青年を事例として―」

  発表者      谷川由佳(一橋大学大学院博士後期課程)

  コメンテーター  西村貴之(北翔大学 教育学)

  司 会      南出吉祥(岐阜大学 教育学)

3.研究集会  11月7日(土)  13:00~15:00

「新型コロナ感染拡大下における人々の生きる場、つながりを見つめる―学校・少年院・地域の現状、課題から―」

 新型コロナウイルスの感染拡大により、会員の所属している現場では、固有、あるいは共通の困難な課題が生じてきました。そこには、これまで潜在化していた課題がコロナ感染拡大によって顕在化した側面と、新たに課題が生じてきた側面の2つが含まれています。

2月27日首相の一斉休校要請、4月7日緊急事態宣言発出、5月26日同宣言解除・・・。

どのような状況であっても、目の前には子どもや若者、困難を抱える人々の生活があり、指導、支援、ケアといった関わりが求められています。

 慎重かつ適切な対応が求められるなかにあって、これらの課題にどのように向き合い、取り組みを進めていけばよいのでしょうか。学校、少年院、地域の各分野から現状、課題や取り組みを報告していただき、交流と議論を深めたいと考えています。

報告者

石垣雅也(滋賀県公立小学校教諭 教育学)

  「新型コロナ感染拡大のもとでの日常の学校生活の回復」

山下浩史(法務省播磨学園 矯正教育)

  「新型コロナ感染拡大下における少年院の現状と課題」

井上大樹(札幌学院大学 教育学) 

  「新型コロナウイルス感染症で顕在化する人々の「つながり」の困難

―モラルなきインターネット空間が「日常」化することのリスク―」

司会・進行

森 伸子 (多摩少年院 矯正教育)

春日井敏之(立命館大学 臨床教育学)

村澤和多里(札幌学院大学 心理学)

申込は→こちらのフォーム←からお願いします。大会前にZOOMのURLをお送りします。

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